JALPAK

障がい者採用情報RECRUIT

ここでは、障がいのある社員が、どのような仕事を経験し、またどのようなモチベーションで活躍しているのかをご紹介します。

聴覚障害

栗原杏沙

Azusa KURIHARA

Web販売事業
2009年入社

私の業務内容

2009年の秋に入社しました。
Web販売事業でJALのホームページ内にあります国内ツアーと海外ツアーのホームページの管理をしています。コンテンツページやキャンペーンページや電子パンフレットの制作、更新を行っており、主に外部の制作会社とのメールでのやりとりをしています。またページの構成案を考え、エクセルを使って資料を作成することもあります。数年前からジャルパックでは働き方改革に取り組んでおり、フリーアドレスや在宅勤務や時間休などが導入されており、仕事とプライベートの時間の調整がしやすくなりました。またコロナ感染が広まってきた時も既に在宅勤務が導入されていた為、スムーズに自宅での勤務に切り替えることができました。 個人個人が責任を持ち、勤務時間の管理をしていくことが重要ですが、会社と家庭を両立しながら仕事もプライベートも充実した生活が送れる環境が整っているのもジャルパックの強みだと思います。

就職活動の方へのメッセージ

私は前職はどちらかというと肉体労働をしており、デスクワークができるのだろうかと不安いっぱいの中、入社しました。入社後、同じ部署の先輩方にエクセルの使い方やメールの文章の書き方等を丁寧に教えていただきました。そのおかげで今まで業務を続けてくることができました。数年前から音声を文字に変えるアプリを社内でも導入していただきましたので、ミーティング等ではアプリで参加しています。また自身の障がいについて部署の皆さんにお話をする機会をいただき、そのお陰で障がいに対する理解も深まり、情報保障の面で配慮していただけるようになりました。
2021年から朝礼で企業理念を唱和する時は手話動画を流しております。一人でも多くの方に手話を身近に感じてほしいと思い、始めました。
コロナ禍で出社の機会が減っていますが、少しずつ障がいのある人も働きやすい環境になってきていると思います。